■新年の準備へ―八反田地区で年縄の「わら打ち」始まる
元旦に地元の八幡宮へ年縄(としな)を奉納する田舎館村の八反田地区で6日、年縄製作のスタートとなる“わら打ち”が行われた。仕上げ作業は今月中旬からの予定。
同地区では毎年、元旦恒例の行事として全長20メートル以上の真新しい年縄とわら樽、大きな紅白のお供えもちを八幡宮へ奉納。「裸参り」と銘打ち、地元の有志たちが八幡宮まで年縄をかつぐ。
精米所内でわらを束ねたあと、わら打ち機を使って真剣に作業。数百束ものわらを打ち続けた。打ち終わったわらは、今月中旬ころの仕上げ作業開始をメドに縄なりを行う。
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